株式とは

株式って、いつ、どうやってはじまったの?

(1)世界株式会社-東インド会社

16世紀中ごろのヨーロッパでは、さかんに船を使った貿易が行われていました。しかし、船を作るのにはたくさんの費用がかかりますし、万が一、船が沈没したり海賊に襲われたりした場合、大きな損害が出ます。

それをひとりですべてまかなうのは大変です。そこで、オランダの東インド会社では費用をみんなから集めるため1602年に世界で初めて「株式」を発行しました。

株式を買った人は、貿易で生じた利益を出したお金の割合に応じてもらうことができますし、一方、海賊に襲われるなどで損害が出てもその損害はみんなで分担することになりますので、出したお金以上に損をすることはありません。

よりたくさんの利益を生み出すため大きな船を作る~その費用を株式を通じてたくさんの人から集める~これが株式会社のはじまりです。
そして、現在ある株式会社も仕組みは同じです。
オランダで始まった「株式会社」が、世界中でこれほど普及したということは、この仕組みがいかに優れているか、という証拠に他なりません。

(2)証券取引所の始まり

また、株式を売買する証券取引所の始まりは18世紀頃といわれています。
ロンドンでは「ニュージョナサンズ」ニューヨークでは「トンティン・コーヒーハウス」という証券業者の溜まり場となっているコーヒーショップで自然発生的にだれかれともなく売り買いが始まったと言われています。

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