自動車生産台数は過去最高を更新

バックナンバーに戻る

2016/3/3

2015年の自動車生産台数は340万台

メキシコの2015年の自動車生産台数は前年比+5.6%増加し339.9万台と過去最高を更新しました。リーマンショック後の2009年には150万台にまで落ち込みましたが、その後は急速に回復しました。
その回復を牽引したのは米国などに向けた輸出用の自動車生産でした。2010年以降の5年間で生産台数は114万台増加しましたが、同期間で輸出台数は90万台増加しました。

メキシコ自動車生産台数と輸出台数/

米国の自動車輸入先はメキシコがトップに

2015年の米国の自動車の輸入先は、メキシコが209万台で初めてトップに立ちました。これまでは同じく米国の隣国であるカナダがトップでした。カナダもリーマンショック以降、急速に米国向け輸出台数を回復させましたが、2012年をピークにその後は漸減傾向となっています。

メキシコは安い労働力や米国と地続きであるということ、NAFTAに加盟しており関税がかからないことなどから、日米欧の自動車メーカーが米国向けの自動車工場をメキシコに次々と建設しています。メキシコの自動車生産台数は今後も米国向けを中心に拡大が期待されています。

足元の米国自動車販売も好調継続

米国経済は最近の経済指標では減速懸念が燻っていますが、足元の自動車販売は好調に推移しています。2月の自動車販売SAAR(季節調整済み年率換算)は前年比+7.0%の1,754万台と高水準の販売が続いています。
ガソリン安の恩恵もあり、今後も米国の自動車販売台数は好調に推移すると予想されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


■当資料は情報提供を目的として大和住銀投信投資顧問が作成したものであり、特定の投資信託・生命保険・株式・債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。■当資料に記載されている今後の見通し・コメントは、作成日現在のものであり、事前の予告なしに将来変更される場合があります。■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。

 

 

 

PICKUPコンテンツ