日本株 -米金利上昇による米株安を受け急落-

2018/2/6

 

<日経平均は22,000円割れ>

米国時間の2日に発表された米国の雇用統計が市場予想を上回ったことから米国の金利が急上昇し、2日と週明け5日の米国株式市場は大きく下落しました。日本の株式市場もその影響を受け、大きく下落しました。6日の日経平均株価の終値は21,610.24円と昨年10月以来の22,000円割れとなり、1月23日の高値(24,124.15円)からの下落率は▲10.4%となっています。

為替市場では、米国時間2日は米金利上昇から米ドルが買われましたが、米国時間5日は米国株の急落で逃避需要が高まり円が買われました。日本時間6日15時現在、1米ドル=108.93円となっています。

<今後の見通し>

昨年からの米国株の上昇がハイペースであったことに加えて、予想以上に米国の雇用統計の内容が良かったことから、国内外の投資家の反応が大きくなったと推測されます。

市場全体が落ち着きを取り戻すにはしばらく時間を要すると思われますが、経済のファンダメンタルズに大きな変化はないと見ています。足元で発表が続く日本企業の第3四半期の業績は堅調なものが多く、市場に対する悲観論が後退すれば、日本株は回復基調を取り戻すと予想されます。

 

日経平均株価の推移

 

出所:Bloomberg

  


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