米国株続落 -史上最大の下げ幅-

2018/2/6

 

<米国株が大幅続落>

2月5日の米国株式市場は、先週末の流れを受け大幅続落となりました。NYダウ工業株30種平均は前週末比▲1,175.21米ドル安となり、史上最大の下げ幅を記録しました。主な株価指数は以下の通りです。

 

                                                (前週末比)

NYダウ工業株30種   ▲1,175.21   ▲4.6%

S&P500種                  ▲113.19   ▲4.1%

ナスダック総合           ▲273.42   ▲3.8%

 

先週末に発表された1月の米雇用統計の内容が予想を上回ったことから、米10年国債利回りが約4年ぶりの水準に上昇(価格は下落)しました。

金利上昇が米景気の足かせになるとの警戒感が広がったため、投資家のリスクオフの姿勢が強まり、株価の大幅下落につながっています。

ただ、株価下落のきっかけとなった米10年国債利回りは、株価の大幅下落を受け、質への逃避から米国債が買われ、前週末比で低下しています。

<今後の見通し>

米国では年初から期待が先行し株価が大幅に上昇しており、金利上昇をきっかけに大幅調整となりました。当面、これまでより市場の不安定さが増す環境が続くとみられ、インフレや金利などの市場動向を注視する必要がありますが、経済のファンダメンタルに大きな変化は無いと見ています。

 

米株価指数の推移

出所:Bloomberg

  


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