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【イベント開催レポート】
「日本株アクティブファンド ファンミーティング」

2023年12月5日

2023年10⽉27⽇(金)に当社24階カフェテリアにて「日本株アクティブファンド ファンミーティング」を開催しました。ファンミーティングと銘打ち、当社アクティブファンドを運用するファンドマネージャーが登壇するセミナーは初めての開催となります。


今後の日本株式市場やアクティブファンドの展開に注⽬する多くの投資家が集まり、盛り上がりをみせた講演内容についてご紹介いたします。最後までご覧ください!


講演者紹介

ファンドマネージャー 部奈 和洋

日本企業の変化を後押しして、ファンドのパフォーマンス向上を目指します
日本企業は今、ROE(自己資本利益率)を上げるために本気で変化しようと大きく舵を切っています。 当ファンドを通じて、変化に一歩踏み出す日本企業の背中を押すとともに、投資家の皆さまへの資産形成の一助になれば幸いです。

運用ファンド:
三井住友DS日本バリュー株ファンド(愛称:黒潮)
ファンド特設ページ

ファンドマネージャー 古賀 直樹

企業価値の向上や市場評価の見直しが見込める "いい企業" に厳選して投資します
日本企業を1社1社つぶさに見ていると投資対象として魅力的な企業がたくさんあり、ぜひ日本株への投資も選択肢の1つに加えてほしいと強く思っています。

運用ファンド:
アクティブ元年・日本株ファンド
ファンド特設ページ

※以下、三井住友DS日本バリュー株ファンド(愛称:黒潮)を「黒潮」、アクティブ元年・日本株ファンドを「アクティブ元年」、ファンドマネージャーを「FM」と表記します。


同じ日本株アクティブファンドでもポートフォリオが全く異なる「黒潮」と「アクティブ元年」

司会:まずは、運用するファンドの実績と概要を教えてください。

部奈FM(黒潮):ファンド運用に携わって10年以上経ちますが、一貫してバリュー株運用一筋です。バリュー株投資はただ割安株を買うだけではなく、企業の変化に着目し、「変化が期待される割安株」に投資を行っています。黒潮は1999年から続いている長いファンドになりますが、新しいAIを使った分析手法も取り入れ、TOPIXを上回る実績となっております。


古賀FM(アクティブ元年):私自身はずっと国内株式に関わる仕事に従事しています。2003年からファンドマネージャーとなり、運用歴は20年ほどです。アクティブ元年は、徹底的なリサーチでいい企業を見極めて投資をする、まさにアクティブファンドといった運用を行っています。2019年2月に直販専用ファンドとして立ち上げてから約4年8か月になりますが、着実に投資成果を積み上げてきました。


司会:9月末時点でどちらのファンドも指数を上回る成果となっていますね!

続いて、それぞれファンドの組入銘柄の特徴についてはいかがでしょうか?


部奈FM(黒潮):黒潮のポートフォリオの特性値を見ると、PER(株価収益率)という割安の指標が、参考指数のTOPIXよりも安い水準にあります。ただし、マーケットの中で一番割安な銘柄を買えばいいのかというと決してそうではなく、「割安な中でも変化している銘柄」に投資を行うことを重視しています。業種別の構成に関しては、相対的に割安な自動車産業などの比率が高くなっています。


組入上位10銘柄は皆さんが知っている企業も多いので、「面白くないポートフォリオだね」と言われることもありますが、決してそうではありません。ポートフォリオの中には中小型株も保有しておりますが、組み入れ比率の高い大企業の中でも変化をしている会社はちゃんとあり、変化をすれば株価や市場価値の上昇につながることを皆さんにお伝えしたいと思っています。



部奈FM(黒潮):当ファンドで代表的な銘柄の1つは、「NTTデータ」です。10年以上前から長期保有しています。
ちょうど10年ほど前、当時の社長がEPS(一株あたり純利益)コミットメントを大企業の中では初めて公表しました。それまでのNTTというのは成長がないと認識されていたのですが、継続的な自社株買い等の株主還元策に加え、IOWN (Innovative Optical and Wireless Network)の進展に伴う利益成長によりROEの向上が続くと期待しています。ROE(株式資本利益率)も7%程度→15%程度に上がり、株価も50円→200円近くまで伸びて約4倍になっています。
こういった会社をちゃんと見極めて投資すればパフォーマンスは出せることをお伝えしたいです。



古賀FM(アクティブ元年):アクティブ元年の特徴はポートフォリオによく表れていると思います。今から未来への変化を見極めて企業に投資を行っているので、どの市場に上場しているか・会社の規模感は全く関係ありませんが、結果的に中小型株が比較的多いポートフォリオになっています。株式投資は「企業に投資するもの」と考えているので、指数や市場動向にとらわれず、株価上昇の期待される銘柄を見極めた投資を行っています。
今は世の中が大きく変化しているタイミングで多くの企業が変化しそうだと見ているため、組み入れ銘柄数も増加傾向になっています。先ほどの黒潮と比べると一目瞭然ですが、上位10銘柄は皆さまにとって普段なじみのない企業が多いかと思います。



古賀FM(アクティブ元年):そして、当ファンドの上位組入銘柄の1つが、「アマノ」です。勤怠管理システムやタイムレコーダーなどの就業時間管理システムの国内最大手企業です。働き方改革が進む中、特に2024年問題と言われる病院・物流・建設などの現場の時間外労働の上限規制に関する猶予期間が終了するため、同社が手掛ける就業時間管理システムの需要がさらに高まると感じていました。そうした中、同社相模原事業所を工場見学する機会をいただき、モノづくりに対する真摯な姿勢を確認し、加えて人流の回復が見えてきたことから、今後の需要増が期待できると判断して組入を開始しました。各事業とも今の時流をとらえて伸びていますし、いい投資タイミングだったと思っています。
 
司会:同じ日本株のアクティブファンドでも組入銘柄を見るとそれぞれのカラーが出ているのが分かりますね!


一貫してぶれないファンドの運用方針



司会:それでは、ファンドの運用の特徴はいかがでしょうか?
 
部奈FM(黒潮):「本当に割安か」×「変化をしているか」、この2軸で運用を行っています。「本当に割安か」、これはROEを軸に考えており、ROEが上昇することでPBRが上昇するといった関係性を利用して投資をしています。ROEは自己資本をいかに効率的に使って利益に結びつけられているかを示す指標なので、ROEが高い会社は自己資本に対する時価総額、すなわちPBRが高くあるべきだと考えています。 そして、「変化をしているか」、これは約3,800社という企業が上場している中で、企業の変化を見逃さずタイミングよく見つける必要があります。過去の事例をもとに自社でAIを活用し、変化を見逃さない仕組みを作るとともに、その変化の気づきを確固たるものにするために経営者と対話をしています。経営者が変わらないと企業は変わりません。だからこそ最終的には経営者と対話して変化が期待できるかを判断しています。


 古賀FM(アクティブ元年):今、世の中では米国株インデックスファンドが注目を浴びていますが、日本企業もしっかり見極めて投資をすれば投資成果を得られるということを運用会社として示していこうという想いをもって、アクティブ元年を立ち上げました。先ほども申し上げた通り、株式投資は企業に投資をするものです。そして、企業は世の中の課題を解決して私たちの生活をより良くするために存在しています。すなわち、しっかり見極めて日本企業に投資をすることで、私たちの生活が良くなり、投資成果も得られるものと思っています。
こういった機会がある度に「日本企業は大丈夫ですか?」と聞かれます。約3,800の上場企業の中で仮に日本経済が厳しくなったとして1割しか成長できなくなったとしても約400の企業があります。企業の方と日々たくさん面談する中で、まだ伸びる企業はたくさんあると肌で感じます。そういった企業を見極めタイミングよく投資することで、投資成果は積み上げていけると思っています。
 
当ファンドは、4名のファンドマネージャーが担当業種を分担せずにそれぞれが投資判断を行うことで、投資アイディアの分散を図っています。その中で、「ちょっと先の未来において企業価値と市場評価が高まっている企業」に投資しています。株式投資で重要な時間軸は「今から未来」です。買った時ではなく、「今」という時間軸で企業価値や市場価値が高まる企業を選ぶことが重要だと感じています。
 
経営者と長期ビジョンの共有を行い、そのビジョンが経営者から社員に落とし込まれて腹落ちしているか、行動に繋がり成果を上げているかという経過を見る必要があるので、中長期の視点でまずは企業を絞ります。その上で、今は買いたい人が多いのか、売りたい人が多いのかという株式市場の中での評価を見極めます。
また、私たちは企業との対話を通して、企業がどうなりたいかを見極めています。数字の分析ももちろん行いますが、「事業環境」「ビジネスモデル」「成長戦略」の観点を繰り返し聞く中で、投資判断を行っています。


Q:お互いのファンド運用や運用チームの印象は?

古賀FM(アクティブ元年):黒潮は長年にわたって実績を残している運用チームですけど、普段この運用チームを見ていると、とにかくずっと喋っていますね(笑) この人はいつ銘柄の分析をしているのだろうと思うくらいですね。
 
部奈FM(黒潮):これは本当なんですね。少し前に当チームにトレーニーが来たのですが、1か月くらい経ったときに、「部奈さんっていつ仕事をしているんですか?」ってふいに言われたんです。この話だけだと何もしてないように見えますが、実は話の中で「ワイガヤ(ワイワイガヤガヤ)」みたいな雰囲気を意識しています。そのおかげで上司に対しても気軽に意見できる雰囲気がありますし、チーム内外問わず話ながら仕事をするようにしていますね。
また、私自身は仕事に時間は関係ないと思っています。例えば、帰宅途中のコンビニで「こういった優れた商品ができたのか!」「この保存技術はどんな会社の技術だろう?」と普段からアイディア集めもしているので、そういった点も含め、気がつくと仕事をしている感覚ですね。

古賀FM(アクティブ元年):確かにコンビニ銘柄も取材されていましたもんね!
 
部奈FM(黒潮):私はコンビニのアイスが大好きなので毎日買って帰るのですが、その時に色んな商品を見てアイディア探しをするのが日課ですね。
一方で、アクティブ元年の運用チームは当チームとは正反対ですね!私は会社でほとんど古賀さんを見たことがなくて、常に会議室で取材をしていたり企業取材で外出していたりする印象です。アクティブ元年のバナーには4人のファンドマネージャーが写っていますけど、私はこの4人が揃っているのを1回も見たことがないんですね!ここまで4人それぞれが出払っていると普段どうやってコミュニケーションを取るんですか?
 
古賀FM(アクティブ元年):運用に必要な情報はメールやTeamsを使って常日頃から行っていますが、週1回は4人集まって朝8時くらいからミーティングを行うようにしています。それ以外はそれぞれで空き時間に話したりしますが、対面で4人が揃う時間を作るのは意識しないとできないことですね。


Q:自ら企業と対話をすることはアクティブファンドの特徴の一つですが、企業とはどのような対話をしているのですか?

古賀FM(アクティブ元年):4人で年間3,400件以上取材をする中で重要視しているのは、私個人の場合は「ひたすら質問する」ことを意識しています。「企業がどうなりたいのか」「そのために何をしているのか」と。よくエンゲージメントという話がありますが、どう考えてもファンドマネージャーより企業の経営者の方がその企業のことを考えているんですね。なので、私たちが質問することで企業側に新しい気づきがあればいいなとは思いますが、こちらが意見を言うよりかはひたすら話を聞いています。「わが社では●●をやりたいです」という話があった時、その半年後に「●●は実現しましたか?」「なぜできていないのですか?」と深堀りするコミュニケーションを取ります。
「企業を取材しているからファンドマネージャーは運用成果がいいんだ」とよく言われますが、企業もその成果が出るかの答えは持っていないです。企業は意思はあるけど、そこに投資をしたら成果がでるかという答えは持ち合わせていないです。なので、ひたすら話を聞くことで投資判断を行うようにしています。



部奈FM(黒潮):古賀さんのおっしゃる通りですね。「取材はすごく難しい話をしているんじゃないか?」「数字を使った分析データを見ながら話をしているんじゃないか?」と思う方もいるかもしれないですが、私の場合は全くないです。企業に確認しているイメージです。企業が「●●やりたいです」といったときに、「じゃあ●●はできましたか?」と確認をしているんです。本当に企業が変化をするための策があるか、実行できているのか。それを定期的にお話します。
 
一方で、我々が企業にアドバイスできる観点もあると思います。企業の経営は経営者の方が詳しいわけですが、株価に関しては私の方が知見を持っています。なので、株価をその企業の水準にあったレベルまで上げるためにはこういったことができるんじゃないかという「対話」は行うようにしています。
例えば、情報開示、これはすごく重要です。人は隠されると何か悪いことがあるのではと思うので、すべてオープンにした方がいいんです。だけど、企業の方は「競合に知られては困る」「お客さんに利益が知られたら嫌なイメージを持たれる」「営業部門が数値を公開してくれない」と言うんですね。でも、企業価値を上げるためには必要な情報をマーケットに対してしっかり提供していくべきという話を企業にしますね。
 
古賀FM(アクティブ元年):今の話はまさにその通りです。ここ5年10年は企業の株価に対する意識が高まっていますし、企業の方から株価を上げるためにはどうしたらいいのかと聞かれることが増えました。昔IRや投資家向け広報などが整っていない時代は株価に無頓着な企業もありましたが、最近はPBRやROEなどを上げるために何が必要かという対話も増えてきたように思います。
 
部奈FM(黒潮):東証のPBR1倍割れ企業への警告を皮切りに、PBRやROEなどの指標を意識する企業が増えたと本当に実感しています。


Q:ご自身が運用するファンドを個人投資家の皆様にどのように投資して欲しいですか?

部奈FM(黒潮):黒潮は割安株の変化に注目しているファンドです。経営者の方は世間の評判や考えを気にしています。例えば、PBR1倍超えが世の中的に当たり前になる流れができてくると、経営者の方も肌で感じています。 その中で日本株アクティブファンドに投資をすることが、日本企業の後押しにもなってくれると思っています。ただ、変化というのはやはり時間がかかります。なので、長い目で投資いただけると幸いです。
 
古賀FM(アクティブ元年):日本株をしっかり選んで投資すると投資成果は出せると信じていますし、世の中の経済活動の活性化に繋がるんだということを伝えていきたい、その思いを届けるためにアクティブ元年は直販専用ファンドで立ち上げました。通常、投資信託は銀行や証券会社を経由して購入されるものなので、私たちファンドマネージャーの声を直接お客様に届けるということが今まではできませんでした。でも、それでは日本株の投資家層は広がらないので、直販という販路を選んでいます。
投資を考えた時に例えば米国株インデックスファンドを選択するだけではなく、選択肢の一つとして日本株アクティブファンドが入るよう、動画やSNSを通じて想いを届け続けようと思っています。様々な情報を考慮したうえで、日本株アクティブファンドを最終的に自身のポートフォリオに組み入れるかどうかはお客様ご自身の判断ですが、アクティブ元年がその選択肢の1つになれればと思います。




Q:長期運用での成果を目指しているとのことですが、ファンドマネージャーの交代などで運用方針が変わってしまわないでしょうか?

古賀FM(アクティブ元年):アクティブ元年はまだ5年なので運用チームは変わっていないですが、各ファンドマネージャーが投資判断を行う運用スタイルなので、人が入れ替わってもこの運用スタイルは貫けると思っています。個人の力量という部分が大きいので、ファンドマネージャー個人の運用の質を保てれば問題がないかと思います。
 
部奈FM(黒潮):割安という観点にすごくこだわって運用しているファンドになるので、その考え方はしっかり伝承していけると思っています。さらに、PBRやROEの関係のどこがフェアバリューかという独自の指標を持っているので、その指標を軸にすることで割安の判断はできます。企業の変化の分析はAIの活用もポイントです。


Q:昨今の「日本株<米国株」という感覚に対してファンドマネージャーや運用会社としてできることは何だと考えますか?そして、「米国株<日本株」となるためには、何が必要だと考えますか?

古賀FM(アクティブ元年):私個人の感覚としては、日本株は米国株に劣らない投資対象だと思っています。足りないのは日本の株式市場への理解だと思います。「米国株がいいと聞くけど、本当にいいんだっけ?」と一旦考えてみてほしいです。確かにグローバル企業も多く株式市場は大きいですが、大きさだけが全てではないのです。企業の変化の観点はすごく重要ですし、私たちの生活に根差したサービスの提供が企業の根幹なので、そういった部分をしっかり見ると日本株は投資対象として十分魅力的だということをファンドマネージャーとして発信していきたいです。
 
部奈FM(黒潮):米国株は確かに過去に大きく実績を出してきたため、皆さんが米国株優位のイメージを持たれるのかもしれませんね。ですが、ずっとそうだったのかと振り返ってみると、日本株とあまり変わらないパフォーマンスの時期もあったんです。例えば、リーマンショックの前など。リーマンショックの後、日本株は長らく低迷の時代が続いたため、日本株はだめだといわれる原因なのかなと感じます。ところが、直近はだいぶ変化が出てきました。その変化に注目いただけると日本株に期待してもらえるのではないかと思います。
あとは、人口減少の点で暗いイメージをお持ちの方もいるかと思いますが、韓国を見てみてください。KOSPIも高値を更新しているんですね。なので、日本だけだめだというイメージは払しょくされるといいなと思いますね。
ファンドマネージャーとしてできるのは、そういった中での企業の変化を価値のあるものにしていくことだと思いますので、そこは尽力していきたいですね。
 
古賀FM(アクティブ元年):インフレは大きな変化ですね。逆に、今までデフレ下でもしっかり株価を伸ばしていた企業はたくさんあるという事実も重要だと思います。今は変化のタイミングだと思いますので、ここから何十年経つと株価が何十倍にもなる企業がたくさんあるのではと思ってワクワクしていますね。
 
部奈FM(黒潮):日本株式市場は、マラソンで例えるなら高地トレーニングをしてきたイメージです。厳しい市場環境で必死に成長を目指し、その中で業績を出して稼げるようになってきた。足もとでは過去最高の業績ですね。TOPIXベースだと、バブルの頃は10兆円程度だった純利益が、今は50兆円にも伸びています。市場環境がよくなってくると、この先どこまで企業が伸びていくかが今から楽しみでもあります。


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当日参加者の方からも続々と追加質問が上がり、盛り上がりを見せた第一回目のファンミーティング。当日質問はご来場いただいた方限定でのご回答となりますので、ファンドマネージャーに直接聞いてみたいことがある方は、ぜひ第2回目のファンミーティングにご参加ください!

※次回のファンミーティング開催については、決定次第、当社WEBサイト・メルマガにて告知をさせていただきます。 


【重要な注意事項】

下記の点をご理解いただき、投資のご判断はご自身でなさいますようお願い申し上げます。
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作成基準日:2023年10月3日

【設定・運用】
三井住友DSアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399 号
加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会